12/9発売のメガネ専門誌「モード・オプティーク」20号の座談会に出席

その日の時東ぁみ

12/9発売のメガネ専門誌「モード・オプティーク」20号の特集記事
「文系メガネvs.理系メガネ」の座談会に、
おたく系ライターの渡辺由美子さんに依頼されて出席した。
渡辺さんはあの伝説のメガネくん同人誌「ビバ!メガネくん」の著者。
彼女のメガネ君普及計画の野望に、これで又一歩近付いたと言えるだろう。


秋葉原のファミレスで2時間以上ダラダラと話したものが、
僅か見開き2頁にまとめられているので、
座談会はかなり舌足らずなものになっている、
例えば、セイントフォーのファンは怒るかも知れない。
「余りデザインされたメガネは好きじゃない」などと、雑誌そのものを否定するような発言も(笑)。
その辺は御愛敬で勘弁してください。


ただし、渡辺さんの作った「セルフプロデュースのための文系メガネ・理系メガネ」の概念図は必見。
縦軸に「文系・理系」、横軸に「古典・前衛」を置き、男女別に4つの傾向をまとめてある。
勿論「ファッションメガネ誌」(何しろメガネを「アイウェア」と表現)の記事なので、
多少お洒落方面に誇張して書いてあるが、
メガネ好きの方々、及び自身もメガネを着用する方々には大いに参考になるだろう。
(メガネ君好きのOさんやら旧姓Yさんやら、メガネっ娘好きのO君やら…)
これをたたき台に、議論が深まるのを期待。


奇遇にも今週の週刊少年サンデーに、メガネっ娘話が掲載されている。
パーツフェチ漫画として異彩を放つ「あいこら」(井上和郎著)がそれで、
今回は普段主人公であるハチベエの代わりに、メガネフェチ女である鹿野紅葉が大活躍。
メガネを止めようとする月野弓雁に大ショック、何とか断念させようと大奮戦。
これでもかこれでもかと様々なメガネっ娘の魅力をアピール。メガネっ娘好きは必見である。


ちなみに、座談会中に
「そういえば、最近メガネを売りにしているアイドルがいるなあ」
「なんだっけ?時東ぁみだっけ?」
「メガネを売りにしたグラビアアイドルなんて、以前は有り得なかったよなあ」
「取材してみても面白いかもねえ」
という会話があり、いざ終わって外に出てみたら、
そのご当人がイベントをやっていた。こういうのをシンクロニシティっていうのだろうか。
その結果なのかどうかは知らないが、今号の「モード・オプティーク」には時東ぁみも載っている。