ブルー・クローバー・チャリティーコンサートへ行く

配偶者のご両親から、「ダブルブッキングで行けなくなった」とチケットを貰ったので、
東京厚生年金会館ブルー・クローバー・チャリティーコンサートを聴きに行く。
タケカワユキヒデが中心となって、鈴木康博渡辺香津美尾崎亜美小原礼らが出演。
プロのコンサートには久しぶりに行ったが、落ち着いた内容で充実した音の素晴らしいコンサートだった。
個人的には、作者である尾崎亜美本人が歌う「天使のウインク」「オリビアを聴きながら」を聞けたのが嬉しかった。
尾崎亜美は全く声に衰えがない。実に年齢不詳である。
それぞれのコーナーの後、ビートルズのカバーで締め。
「ゲット・バック」で賑やかに終わった。


途中、「岸部一徳さんを呼んで下さい」「ボイス」「平家物語」などと
謎の不規則発言をアニメ声で叫びまくる女性客がいて、雰囲気が壊れそうになったのが残念。
あれはいったい何者だったのか。


ちなみに配偶者は今回、チケットを家に忘れ、
取りに戻ったら今度は定期券を置いてくるという複合技を見せてくれた。
流石だ。