新宿Bar Garden 12周年記念パーティー DJセットリスト

12周年記念パーティーに呼んで頂いて有り難うございます。
以下、セットリストです。
今回は、先月の神保町ターンテーブルの閉店セールで購入したシングル盤のみで構成しました。


01.宇宙空母・ブルーノア-大いなる海へ-           川粼麻世
02.ビューティフル・サンデー                田中星児
03.Theme from "Greatest American Hero"(Believe It or Not) Joey Scarbury
04.The Rain,The Park & Other Things            The Cowsills
05.黒潮列車                        新沼謙治
06.黒ゆりの詩                       ザ・スパイダース
07.Beat's So Lonely                    Charlie Sexton
08.六つの星                        細川たかし王貞治山本浩二田淵幸一星野仙一平松政次松岡弘
09.別れのワルツ                      ユージン・コスマン楽団


1は、川粼麻世の名曲。曲がかっこいい、メカがかっこいい(当時ブルーノア号のプラモ作りました)、
なのに今は「宇宙に行ったのは最終回だけ」としか語られない悲劇の作品のOP。

2は、大ヒット曲の田中星児による日本語カバー。
「すば、すば、すばらしいサンデー」の言語感覚がたまらない。

3は、海外ドラマ「アメリカン・ヒーロー」のOP。
当時の西海岸AORの粋を集めたような名曲。
富山敬のナレ「UFO時代のときめき飛行」のキャッチフレーズも忘れ難い。

4は、「牛も知ってる」でお馴染みのカウシルズの代表曲。
ファミリーグループではあるが、四男のジョン・ カウシルは今でもビーチボーイズのサポートでドラムを叩いている。

5は、ドゥービーブラザーズ張りのカッティング・ギターから始まる、新沼謙治の知られざる名曲。
のたくるリードギターも素晴らしい。
NHKラジオ深夜便で聞いて驚嘆、シングルを探していた。
(動画は見当たらず)
6は、スパイダーズで一番好きな曲。エレキシタールの響きが斬新。
アソシエイション「チェリッシュ」の影響を受けつつ、その元ネタを越えたとも言える。
(「黒ゆりの詩」の動画は見当たらず)

7は、1985年当時「天才」と謳われたギタリストの10代でのデビュー曲。
直ぐには売れずに苦労したが、その後のボブ・ディランのバックバンドなどで地道に生き残っている。

8は、1976年発売のセリーグ連盟歌。パリーグの歌「白いボールのファンタジー」に比べ泥臭い故か、
その後脚光を浴びる事もなく、未だに余り知られていない。歌っている選手たちは今やレジェンド級なのだが。
D
9は、閉店のテーマとして有名な曲。「蛍の光」とよく言われるが、
正確には、古関裕而が「蛍の光」を3拍子に編曲した「別れのワルツ」である。
「ユージン・コスマン楽団」は古関裕而の名前をもじって付けられた。