バトルホーク「おとなの○得娯楽館」にあらわる

あり得ない光景だ…

友よ。
とうとう、我々の約束の日が来た。
右の写真を見よ。


バトルホーク、表2全面広告である。
多分、本放送以来、最も大きな広告ではないだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/feelflows/20041116
ここで「次はバトルホークか?」と書いたときは、
冗談半分期待半分であった。
しかしやってくれたぜオンリーハーツ。
でかでかと「バトルホーク」の文字。下手したら、本来の表紙の文字より大きいのではないか。
最初に気付いたのは私ではなく、職場の同僚だったくらい、
人目を惹く広告だ。


グロイザーXとは雑誌が違い、
「ザ・ベストプラスワン おとなの○得娯楽館」(○の中に得の文字が入る)。
ただこれもKKベストセラーズ刊。
確認していないが、ここもオンリーハーツが継続的に広告を出している枠なのかも知れない。
グロイザーは全9巻、バトルホークは全7巻と、それぞれそれなりにボリュームがあるので、
確実に利益を出したい所だろう。
こういった風俗情報誌の裏広告で、どれだけ効果があったか、結果を知りたい物だ。


何より知りたいのは、どういった経緯でこれらの作品のDVDを出すことになったか、だ。
はっきり言ってどちらもB級、マイナー作品である。「隠れた名作」ですらない。
売り上げを考えれば、「冒険」とさえ言える。
余程の好事家か特撮マニア以外、どれだけ需要があるのだろうか?
どういうルートで話を持ち込み、あるいは持ち込まれ、
途中でどんな紆余曲折があったか、もしくはなかったか、
どんなセールスポイントが社内の企画会議で挙げられ、最終的に契約に至ったか?
そして、どの程度セールス(今のところレンタルオンリーだが)すればペイ出来るのか?
知りたいが、きっと教えてくれないだろうなー。
もしかして、担当者の趣味だったりするのだろうか?


バトルホークに関してはこちら参照。
http://www.geocities.jp/bh1976knack/