マイケル・ジャクソン死去

マイケル・ジャクソンが亡くなって、世間は大騒ぎしている。
彼の歌とダンスに対する賞賛の言葉、
様々なスキャンダルに対する批判の言葉は、共に数限りなく存在するが、
それももはや空しいものとなってしまった。

私自身は彼のファンであるとはいえないが、
彼の歌やダンスは間違いなく素晴らしいし、
その存在に対する敬意は持っていた。
そういう意味では、先日の忌野清志郎の時と同じ様な印象だった。

数年前に、1983年5月に行われたモータウン25周年イベントのビデオを見て、友達とマイケル再評価が盛り上がったことがある。

実際にはこの前に、ジャクソン5再結成で数曲メドレーを歌い、
「素晴らしい歌、仲間だった。でも、僕は今の歌が好きだ」
と話して、ムーンウォーク初披露となるこの歴史的パフォーマンスを行う。
この時のマイケルは、神がかり的だ。

マイケル・ジャクソンのCDが今、飛ぶように売れているという。

オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)

スリラー(紙ジャケット仕様)

私は「BAD」とベスト盤(と、スリラーのアナログ盤)しか持っていないので、
どうせならこの7月に出る紙ジャケCDを買おうかとも思うのだが、
これもあっという間に売り切れてしまうのだろうな…。