今度は漫画バトン

きりん舎さんから、今度は漫画バトン。
Musical Batonの亜流なのだろうが、こっちはそれ程広まっていないようだ。


▼本棚に入っている漫画の数
先月部屋の整理をして、相当数古本屋に売った、もしくは捨てたので、かなり減った。
多分もう100冊もない。6,70冊くらいだと思う。


▼今おもしろい漫画
去年マイブームになったのは「げんしけん」。

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)

げんしけん(1) (アフタヌーンKC)

ただしアニメ化以前に最高潮に達し、アニメ化と共に私の中での波は退いていった。
(アニメは見てないので、その出来うんぬんとは関係ない)
あのレベルの波はその後来ていないが、サンデーだと「ハヤテのごとく
マガジンだと「さよなら絶望先生」あたりでしょうか。
あと、「最強伝説黒沢」は見逃せない。少し前の「あいつはFカップ、俺はスーパーカップ」には心底笑った。
(笑ったその後、薄ら寒くなった)


▼最後に買った漫画
げんしけん」第6巻 

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

これで又ちょっと波が戻ってきている。やっぱり面白い。
初動が遅れた為に、初回版を買い逃してしまった。もうどこに行ってもない…。
余計に確保された方、譲って下さい。


▼よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
ちばあきお「プレイボール」

プレイボール 1 (集英社文庫―コミック版)

プレイボール 1 (集英社文庫―コミック版)

小2の時、山形の旅行先で親に初めて買って貰った単行本がこの第1巻でした。
その後数年、この1冊だけを大切に大切に読み続けました。
もう手元にありませんが、今でもその1コマ1コマを覚えています。


川原泉笑う大天使

笑う大天使(ミカエル) (3) (花とゆめCOMICS)

笑う大天使(ミカエル) (3) (花とゆめCOMICS)

川原泉全盛期」はこの時期だと、私は思っている。
色々な意味で脂が乗り切った時期、初心者にも勧められる作品。
花ゆめコミックス第2巻所収「森には真理が落ちている」は、個人的に一番好きな川原作品。


「God Save the すげこまくん」永野のりこ

ヤンマガ連載当時、そのアレでナニな感覚は、明らかに周りから浮いていた。
余りにも浮いていたのでついつい読んでしまい、ハマる。
それから10年余り、知り合うヘンテコな人が、実はナガノ好きという確率が高い。
やはりそういう人のアンテナに引っかかる要素が満載、ということか。


「究極超人あーる」ゆうきまさみ

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

もはや、文化部系ギャグマンガの古典的存在。
作中の台詞を、どれだけ日常生活の中で引用しまくっていることか。
それだけ普遍性を持ったヘンテコさなのだろう。


チャックのある風景博内和代
月刊アフタヌーン97年10月号に掲載された四季賞受賞作。
偶然読んで、多大なる衝撃を受けた。未だに単行本化されていないのが惜しまれる。
大変な寡作家だが、実はエロ方面で色々なペンネームを使い分けた作品群があるらしい。
http://park.zero.ad.jp/~zbk75471/hakanai/


▼私からつなぐ5人の方
南部ぽてこさん
*seakoさん
ジミー・モリガーさん
烈神我尊さん
こつえいつまさん
よろしくお願いします。